2013年11月8日金曜日

セミコン・ジャパン出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが
セミコン・ジャパン2013』(2013.12.4~6 幕張メッセ)に出展いたします。






今回の出展では、当社で技術開発した「高減衰フレーム」と「温度変化に強い石・
製缶複合構造定盤」の実機展示・デモを行います。

「高減衰フレーム」は実機を加振して高減衰の効果を実感して頂けます。
また「温度変化に強い石・製缶複合構造定盤」は、実機に温度変化を与えて、従
来の複合構造定盤と比べ定盤変形量がほとんど無いことを実測により確認して
頂けます。
ぜひ、当社ブースまでお越し頂き、これらを体感して下さい!

また、当社ブースにご来場いただいた方に、横河ブリッジが運営する技術情報サ
イト「大型精密構造体 設計・製造.COM」で紹介している技術小冊子「設計技術
者のための大型精密構造体設計・製造ハンドブック」を特別無料配布いたします。


当社ブースでは、当社の強みである溶接構造体の「設計提案力」・「一貫生産体
制」・「技術開発力」について映像・パネルなどによりご紹介するとともに、ブース常
駐の当社スタッフが、構造体設計・製造の技術的なご相談やコストなどのご相談
にお応えいたします。

この機会にぜひ当社ブースにご来場ください!

出展ブース場所は「ホール4;前工程プロセス装置・部品ゾーン」です。


【出展報告はこちら↓】
http://www.ybc-tess.jp/exhibition/exhibition.html


2013年10月18日金曜日

技術ハンドブックをカタログ展示します

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』にて大好評の技術ハンドブックを
以下の展示会のカタログ情報ステーションにおいて、カタログ出展します。
 
 2013国際ロボット展(11.6~9 東京ビッグサイト)

 メッセ名古屋2013(11.13~16 ポートメッセなごや)

技術ハンドブックを実際にご覧頂く良い機会です。是非、カタログ情報ステーシ
ョンにもお立ち寄り下さい。その場で簡単にハンドブックの取り寄せ手続きがで
きます。





2013年5月21日火曜日

設計・製造ソリューション展 出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが
第24回設計・製造ソリューション展』(2013.6.19~21 東京ビッグサイト)に出展
いたします。











今回の出展では、当社で技術開発した「高減衰フレーム」と「温度変化に強い石
・製缶複合構造定盤」の実機展示・デモを行います。

「高減衰フレーム」は実機を加振して高減衰の効果を実感して頂けます。 また
「温度変化に強い石・製缶複合構造定盤」は、実機に温度変化を与えて、従来の
複合構造定盤と比べ定盤変形量がほとんど無いことを確認して頂けます。

ぜひ、当社ブースまでお越し頂き、これらを体感して下さい!

あわせて、当社の強みである溶接構造体の「設計提案力」・「一貫生産体制」に
ついて、映像・パネルなどによりご紹介するとともに、ブース常駐の当社スタッフ
が、構造体設計・製造の技術的なご相談やコストなどのご相談にお応えいたしま
す。

当社ブース場所は「東1ホール;設計・製造アウトソーシングゾーン(小間番号22
-10)」です。


2013年5月9日木曜日

高減衰構造への挑戦(その3)

こんにちは。
高減衰構造への挑戦シリーズですが、おかげさまで今回が3回目の紹介になります。

今回は、実製品に近い高減衰構造体の紹介を動画にて行います。
動画では、ノーマル構造と高減衰構造の比較をご覧いただけます。

二つの製品を紹介していますが、いずれも減衰比で30倍の効果となっています。

動画にて、ハンマーで叩いた際の音の違いを是非ご確認ください。

(1) 装置のベース部フレーム


 
                                                 ↑ クリックで大きな画像になります。


(2) 装置のガントリ部フレーム



                                               ↑  クリックで大きな画像になります。



私たちの高減衰構造製品にご興味のある方、お気楽にお問合せください。




 
← お問い合わせはこちらをクリック!

2013年4月2日火曜日

温度変化に強い複合構造定盤の開発


こんにちは。今回は温度変化に強い複合構造定盤の紹介をします。
 一般に高い精度が要求される定盤には石やセラミックスが使用されますが、定盤が大型になるほどコストアップと重量アップがネックとなります。そこで我々は、コストダウンおよび軽量化を目的として、精度が要求される定盤ガイド面には石を、架台部分には製缶構造を用いた複合構造定盤の開発を行っています。
 複合構造定盤の問題点としては、製缶で用いられる鋼材と石の熱膨張係数が2倍程度異なることです。例えば、定盤周辺にモーター等の熱源があると、定盤上面の面精度の悪化に繋がることが懸念されます(図1)。そのため図2にイメージするように、温度変化が生じたとしても上面の面精度が悪化しにくくする工夫が必要です。
 
       

         図1 温度変化に弱い複合構造                   図2 温度変化に強い複合構造
   

 この課題について、試験体により実測検討した結果を紹介します。
◆ 試験体
試験体のサイズは石定盤部で350㎜×750㎜です(写真1)。石定盤と製缶架台の間には温度変化に対応できるような機構を設けています。
           
                         写真1 試験体

◆ 試験結果
 試験体の温度を4℃変化させました。仮に石定盤と製缶架台が剛結状態であれば、計算上11μm程度の変形が石定盤上面に生じてしまいます(図3左)。しかし、今回開発した複合構造定盤の石定盤上面の変形量は1μm程度(図3右)であり、従来構造に比べて温度変化による変形量が1/10以下に低減されています
 
図3 温度変化(⊿4℃)時の定盤上面変形量

 
 石定盤の大型化をお考えでしたら、是非私たちに一度お声がけ下さい。私たちが開発した複合構造定盤により、製造費コストダウンや軽量化が実現できると考えています。
 私たちの複合構造定盤にご興味のある方は、お気軽に下ボタンをクリックしてお問い合わせください。

                  

2013年3月12日火曜日

ファインテックジャパン出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが
第23回ファインテック ジャパン』(2013.4.10~12 東京ビッグサイト)に出展い
たします。












今回の出展では、横河ブリッジが技術開発した高減衰フレームの実機展示・デモ
を行います。
実際に実機を加振して、横河ブリッジ高減衰フレームの効果を実感して頂けます。

また、当社ブースにご来場頂いた方に、当サイトで紹介している技術小冊子『設計
技術者のための大型精密構造体設計・製造ハンドブック』を特別無料配布いたしま
す。

その他、映像、パネルなどで、説明員が当社の大型精密構造体の設計・製造を分
かりやすく、ご紹介いたします。

ご来場の際は、ぜひ横河ブリッジブースまでお越し下さい!
(出展内容はこちら

出展場所は『東5ホール:製造装置ゾーン(小間番号10-32)』です。