2016年3月1日火曜日

特集!! 高減衰構造体の最新情報

みなさん、こんにちは。

高減衰構造体の最新情報を集めた『特集リンク集』を開設しました!!

本サイトの『大型精密構造体設計の最新事例紹介』ブログにある高減衰構造体に関する情報がひとまとめになり、より閲覧しやすくなりました。

ご質問やご要望やがございましたら、お気軽にお問合せ下さい!

お問合せはこちらをクリック。


横河ブリッジのホームページがリニューアルいたしました!!

みなさんこんにちは。

本サイトを運営する横河ブリッジ アドバンストエンジニアリング部のホームページがリニューアルいたしました!!

横河ブリッジホームページはこちらをクリック。

横河ブリッジが開発した高減衰構造など技術情報がこれまでより分かりやすく閲覧できます。
ご質問やご要望などもホームページにて承りますので、お気軽にお問合せ下さい!!


2015年2月4日水曜日

高減衰構造への挑戦(その5) -VS 鋳物- 

こんにちは。
高減衰構造への挑戦シリーズですが、今回が5回目の紹介になります。
読んでいただいている皆様のおかげで、5回目まで続けてこれました。
このまま10回、20回と続けたい意気込みですので、今後ともよろしくお願いします。

これまで、鋼溶接構造高減衰構造化について紹介してきましたが、今回一般的に減衰性能が高いとされる、鋳物構造との比較検討結果のご紹介です。

高減衰構造SS400溶接構造)と鋳物構造FC250)の減衰比を比較しております。


それぞれの試験体の、構造・サイズ・重量・剛性など、可能な限りそろえようとしましたが、
ヤング率がSS400が200GPaに対し、FC250が約120GPaであり、SS4002倍近く高く、そして構造(形状)の都合もあり、SS400が軽量・高剛性・スリムとなった事は、ご了承ください。

減衰比を比較した結果がこちらになります。

1次モードでの減衰比の比較ですが、鋳物構造より我々の高減衰構造は十分に減衰比が高いという結果を得られました。



私たちの高減衰構造製品にご興味のある方、お気楽にお問合せください。 

お問合せはこちらまで。

2014年10月29日水曜日

ものづくりパートナーフォラム2014出展のお知らせ

このたび2014年11月19日(水)~20日(木)に東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催される、加工技術・受託開発専門展「第17回 ものづくりパートナーフォーラム2014」に横河ブリッジが出展いたします。

横河ブリッジブースでは、当社が開発した高減衰フレームのご紹介と本サイトで紹介している技術小冊子「設計技術者のための大型精密構造体設計・製造ハンドブック」を特別無料進呈いたします。


また、フレーム設計・製造の技術的ご相談やコストなどのご相談につきましても、ブース常駐の当社スタッフがお応えいたします。


ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、ご来場の際は横河ブリッジブースにお立ち寄り頂けますよう、心よりお待ち申しあげます。





2014年9月12日金曜日

関西 設計・製造ソリューション出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが『第17回 関西 設計・製造ソリューション展』(2014.9.24~26、インテックス大阪)に出展いたします。


         


今回の出展では、当社で技術開発した「高減衰フレーム」の実機展示・デモを行います。

「高減衰フレーム」は実機を加振して高減衰の効果を実感して頂けます。(今回展示する実機の実験結果・映像はこちら
ぜひ当社ブースまでお越し下さい!

また、当社ブースにご来場いただいた方に、横河ブリッジが運営する技術情報サイト「大型精密構造体 設計・製造.COM」で紹介している技術小冊子「設計技術者のための大型精密構造体設計・製造ハンドブック」を特別無料配布いたします。

さらに、当社の強みである溶接構造体の「設計提案力」・「一貫生産体制」・「技術開発力」について映像・パネルなどによりご紹介するとともに、ブース常駐の当社スタッフが、構造体設計・製造の技術的なご相談やコストなどのご相談にお応えいたします。

この機会にぜひ当社ブースにご来場ください!


当社ブース場所は「5号館 小間番号26-11(設計・製造アウトソーシングゾーン)」です。

2014年9月10日水曜日

切削加工後の面精度向上を図る高精度加工


 今回は、切削加工後の面精度向上を図る高精度加工についてご紹介します。

 以前に、本ブログの“三次元および追加工による面精度向上”で高精度な追加工についてご紹介しましたが、改めて本手法を適用した事例と合わせてご紹介します。

 高精度加工のイメージを図-1に示します。左図が切削加工後の精度面の状態を表しています。この精度面を三次元測定機などで測定し、要求精度に対し部分的に精度がNGとなる箇所があった場合、右図に示すように、該当箇所に対して高精度加工を行い、面全体の精度を向上させるというものです。本手法を用いることで、通常の切削加工のみでは達成できない精度を低コストで実現します。

【図-1 高精度加工のイメージ】


 高精度加工を実際に適用した事例をご紹介します。

 サイズ1.7m×2.8mの定盤(図-2参照)において、切削加工後の上面精度面(平面度9μm)に対して、お客様より更に精度を向上させたいというご要望があり、図-2の通り、部分的(両端200~300mm程度)に高精度加工を実施しました。その結果、図-3に示すように上面精度面の平面度を5μmに向上させることが出来ました。


【図-2 高精度加工を適用した定盤】

【図-3 高精度加工前後の平面度】


 通常、高精度な定盤やフレーム、架台などの加工では、切削加工後に研削加工やキサゲ加工を行うことが多いですが、本手法を用いることでこれらの加工をすることなく高精度が実現でき、コストダウン、リードタイム短縮に繋げることが可能となります。
 ぜひ我々にお気軽にお問合せ下さい。


2014年6月2日月曜日

設計・製造ソリューション出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが
昨年に引き続き、『第25回設計・製造ソリューション展』(2014.6.25~27、東京ビ
ッグサイト)に出展いたします。








今回の出展では、当社で技術開発した「高減衰フレーム」と「石・製缶複合構造
定盤」の実機展示・デモを行います。

「高減衰フレーム」は実機を加振して高減衰の効果を実感して頂けます。(今回
展示する実機の実験結果・映像はこちら

「石・製缶複合構造定盤」は、石定盤よりも軽量化・高剛性化が図れる構造とし
当社が提案する定盤であり、温度変化による変形を抑える当社独自の工夫を
ております。モデルの実機を展示していますので、ぜひ当社ブースまでお越し
さい!


また、当社ブースにご来場いただいた方に、横河ブリッジが運営する技術情報サ
イト「大型精密構造体 設計・製造.COM」で紹介している技術小冊子「設計技術
者のための大型精密構造体設計・製造ハンドブック」を特別無料配布いたします。

さらに、当社の強みである溶接構造体の「設計提案力」・「一貫生産体制」・「技術
開発力」について映像・パネルなどによりご紹介するとともに、ブース常駐の当社
スタッフが、構造体設計・製造の技術的なご相談やコストなどのご相談にお応えい
たします。

この機会にぜひ当社ブースにご来場ください!

当社ブース場所は「東1ホール 小間番号東20-34」です。