2013年5月21日火曜日

設計・製造ソリューション展 出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが
第24回設計・製造ソリューション展』(2013.6.19~21 東京ビッグサイト)に出展
いたします。











今回の出展では、当社で技術開発した「高減衰フレーム」と「温度変化に強い石
・製缶複合構造定盤」の実機展示・デモを行います。

「高減衰フレーム」は実機を加振して高減衰の効果を実感して頂けます。 また
「温度変化に強い石・製缶複合構造定盤」は、実機に温度変化を与えて、従来の
複合構造定盤と比べ定盤変形量がほとんど無いことを確認して頂けます。

ぜひ、当社ブースまでお越し頂き、これらを体感して下さい!

あわせて、当社の強みである溶接構造体の「設計提案力」・「一貫生産体制」に
ついて、映像・パネルなどによりご紹介するとともに、ブース常駐の当社スタッフ
が、構造体設計・製造の技術的なご相談やコストなどのご相談にお応えいたしま
す。

当社ブース場所は「東1ホール;設計・製造アウトソーシングゾーン(小間番号22
-10)」です。


2013年5月9日木曜日

高減衰構造への挑戦(その3)

こんにちは。
高減衰構造への挑戦シリーズですが、おかげさまで今回が3回目の紹介になります。

今回は、実製品に近い高減衰構造体の紹介を動画にて行います。
動画では、ノーマル構造と高減衰構造の比較をご覧いただけます。

二つの製品を紹介していますが、いずれも減衰比で30倍の効果となっています。

動画にて、ハンマーで叩いた際の音の違いを是非ご確認ください。

(1) 装置のベース部フレーム


 
                                                 ↑ クリックで大きな画像になります。


(2) 装置のガントリ部フレーム



                                               ↑  クリックで大きな画像になります。



私たちの高減衰構造製品にご興味のある方、お気楽にお問合せください。




 
← お問い合わせはこちらをクリック!

2013年4月2日火曜日

温度変化に強い複合構造定盤の開発


こんにちは。今回は温度変化に強い複合構造定盤の紹介をします。
 一般に高い精度が要求される定盤には石やセラミックスが使用されますが、定盤が大型になるほどコストアップと重量アップがネックとなります。そこで我々は、コストダウンおよび軽量化を目的として、精度が要求される定盤ガイド面には石を、架台部分には製缶構造を用いた複合構造定盤の開発を行っています。
 複合構造定盤の問題点としては、製缶で用いられる鋼材と石の熱膨張係数が2倍程度異なることです。例えば、定盤周辺にモーター等の熱源があると、定盤上面の面精度の悪化に繋がることが懸念されます(図1)。そのため図2にイメージするように、温度変化が生じたとしても上面の面精度が悪化しにくくする工夫が必要です。
 
       

         図1 温度変化に弱い複合構造                   図2 温度変化に強い複合構造
   

 この課題について、試験体により実測検討した結果を紹介します。
◆ 試験体
試験体のサイズは石定盤部で350㎜×750㎜です(写真1)。石定盤と製缶架台の間には温度変化に対応できるような機構を設けています。
           
                         写真1 試験体

◆ 試験結果
 試験体の温度を4℃変化させました。仮に石定盤と製缶架台が剛結状態であれば、計算上11μm程度の変形が石定盤上面に生じてしまいます(図3左)。しかし、今回開発した複合構造定盤の石定盤上面の変形量は1μm程度(図3右)であり、従来構造に比べて温度変化による変形量が1/10以下に低減されています
 
図3 温度変化(⊿4℃)時の定盤上面変形量

 
 石定盤の大型化をお考えでしたら、是非私たちに一度お声がけ下さい。私たちが開発した複合構造定盤により、製造費コストダウンや軽量化が実現できると考えています。
 私たちの複合構造定盤にご興味のある方は、お気軽に下ボタンをクリックしてお問い合わせください。

                  

2013年3月12日火曜日

ファインテックジャパン出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが
第23回ファインテック ジャパン』(2013.4.10~12 東京ビッグサイト)に出展い
たします。












今回の出展では、横河ブリッジが技術開発した高減衰フレームの実機展示・デモ
を行います。
実際に実機を加振して、横河ブリッジ高減衰フレームの効果を実感して頂けます。

また、当社ブースにご来場頂いた方に、当サイトで紹介している技術小冊子『設計
技術者のための大型精密構造体設計・製造ハンドブック』を特別無料配布いたしま
す。

その他、映像、パネルなどで、説明員が当社の大型精密構造体の設計・製造を分
かりやすく、ご紹介いたします。

ご来場の際は、ぜひ横河ブリッジブースまでお越し下さい!
(出展内容はこちら

出展場所は『東5ホール:製造装置ゾーン(小間番号10-32)』です。

2012年11月1日木曜日

セミコン・ジャパン出展のお知らせ

当サイト『大型精密構造体 設計・製造.COM』の運営会社である横河ブリッジが
『セミコン・ジャパン2012』(2012.12.5~7 幕張メッセ)に出展い
たします。



            


今回の出展では、当社で技術開発を進めている高減衰構造の実機展示・デモを
行います。

また、当社ブースにご来場頂いた方に、横河ブリッジが運営する技術情報サイト
『大型精密構造体 設計・製造.COM』で紹介している技術小冊子「設計技術者
のための大型精密構造体設計・製造ハンドブック」を特別無料配布いたします。

この機会にぜひ当社ブースにご来場ください!

出展ブース場所は「ホール3;前工程プロセス装置・部品ゾーン」です。

(当社出展内容についてはこちら


当社の展示会出展に関するお問い合わせは、下ボタンにてお気軽にどうぞ。

              



2012年10月29日月曜日

インバー合金について(その2)


こんにちは。

今回は、インバー合金の溶接についてご紹介します。

インバー合金の溶接は一般的に難しいとされていますが、我々が実施した鋼板試験体(サイズ300×25×300)での溶接施工試験では良好な結果が得られました。

溶接部の外観や引張試験、曲げ試験などの各種試験結果から、溶接部が品質や強度など設計で期待する性能を満足しており、インバー合金の溶接設計、溶接施工ともに問題なく可能であることを確認しています。

我々は、従来から使われているインバー鋳物からインバー溶接構造へリプレイスすることによって、高剛性化、軽量化などのVE提案が可能と考えています。



 
                        



鋳物と比較した溶接構造の特長を図1にまとめます。

溶接構造は、鋳物と比較すると自由度の高い設計が可能(板厚や形状など)であることが最大の特長であり、我々の得意とする溶接設計技術や溶接に適した生産体制(設備)との相乗効果により、鋳物と比較して、剛性や重量、表面の清浄度などの点で有利になると考えています。

図1 溶接構造の特長




インバー合金の溶接構造についてご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
 お問い合わせは以下のボタンからどうぞ。


2012年9月14日金曜日

インバー合金について


こんにちは。

今回は、インバー合金(低膨張合金)についてご紹介します。

インバー合金はニッケル合金の一つで、熱膨張係数が鋼(鉄)や一般的な合金の1/10程度以下、というのがの大きな特徴です。この特徴により、熱による変形を嫌う高精密装置の部品などに用いられています。


インバー合金およびその他の材料の機械的性質を下表にまとめます(数値は代表的な値です)。




我々は、得意とするSS材の他に、インバー合金のような特殊金属材料の加工も行っています。
インバー合金の加工でお困りでしたら、ぜひ私たちにお声がけください。

 

















なお、インバー合金は一般的に溶接が難しいとされており、鋳物として用いられる例が多いようです。我々は現在、インバー合金の溶接にもチャレンジしており、インバー鋳物からインバー溶接構造へのリプレイスを通して、高剛性化、軽量化を提案できるようになることを目指しています。


インバー溶接構造にご興味のある方は、お気軽に私たちにお問い合わせ下さい。
お問合せは下のボタンからどうぞ。